札幌市内外から参加した合計4校9チームが、各自がこれまで学校の授業や家庭学習を通して探求してきたテーマについてのプレゼンテーションを披露しました。また、全チームのプレゼンテーションにフィードバックコメントを贈る5名のフィードバックゲストをお招きしました。
プレゼンテーションは、全体プレゼンパートとポスターセッションパートの2部形式で実施しました。高校生が自分たちの探究学習内容を発表するだけでなく、オーディエンスから直接フィードバックを受ける機会や、高校生同士の交流の場も設けました。

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高校生の探究学習を指導する立場にある教員を対象とした「高校教員対象プログラム」では、ベネッセ教育総合研究所教育イノベーションセンターの主任研究員である芦野恒輔氏にご登壇いただき、先進事例の紹介を中心とした基調講演を行いました。その後、昨年10月に開催した「高校生対象プログラム」参加校である札幌光星高等学校、札幌新陽高等学校、市立札幌藻岩高等学校の先生方4名をパネリストにお迎えし、各学校における探究学習の取り組み内容やその成果、さらに今後の課題などについて具体例を交えながらお話していただきました。
本イベントには、札幌市内外から18名の皆様にご来場いただき、同じ高校教員や大学関係者との交流を深めていただきました。

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